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線路沿いの家は止めた方が良い理由|住むか住まないかの判断材料は?

生活(その他)

賃貸にしろ分譲にしろ線路沿いの家は止めた方が良いのかどうしようか迷っている方も多いと思います。

基本的にずっとそこに住むわけですから、もし住んでみてちょっと問題があったとしてもすぐに引越しなんてなかなかできませんからね。
2,3日住ませてくれたらと思ったりもすると思うんですけど、そんなことはできませんしね。

ちなみに私の実家(戸建て)は線路近くで賃貸で住んでいるときは実家よりさらに線路近くに住んでいました。
さらに兄妹は一般的な線路沿い以上に本当にスゴイところに賃貸で住んでいた経験があってそれを参考に私も線路近くで賃貸を借りて住んだわけです。

というところでそういった経験も踏まえながら線路沿いの家は止めた方が良いのか紹介したいと思います。

線路沿いの家は止めた方が良い理由・デメリットは?

線路沿いの家は止めた方が良い理由から紹介していきたいと思います。

■電車の音がうるさい(踏切がある場合も)
■家が揺れる
■電車から家の中が見える
■電車から洗濯物が見える
■鉄粉で家が汚れる
■建物への負担増・劣化しやすい可能性
■風水的に良くない?

といったことが考えられます。

電車の音がうるさい(踏切がある場合も)

一番あるあるなのがこの電車の音がうるさいというところかと思います。

線路沿いだと当然うるさくて窓を開けるとかなり音がするので電車が通っている間はテレビの音が聞こえないくらいです。

窓を閉めていればそうでもなかったりはするのですが、春や秋などちょっと暑いけど冷房を付けるのもちょっとという時には困るかもしれません。

あと単純に線路沿いなら電車が走る音だけですが、踏切が近くにある場合、さらに踏切の音もうるさいです。

電車よりも長くなっているわけですからさらにうるさい音が長く続くわけです。
電車の音よりもかん高い音なので苦手な人もいるかもしれません。

家が揺れる

電車が通るたびに家が揺れます。

揺れに関しては線路との距離や戸建て・マンション、地盤などにもよっても変ってくるの思います。

私の場合、賃貸で低い階だったのですが、ほとんど揺れませんでしたけど、実家の方が線路よりも結構離れていたのに結構揺れていました。

電車から家の中が見える

これは普通に電車に乗っていて外の景色を見ていたらわかることだと思います。

線路沿いにベランダなどがあってカーテンなどを開けていたら普通に見えてしまうと思います。

まだ単純に線路沿いならスピードも出ていますし、目が合うとかということはありませんが、もし駅の近くとか横だとずっと人が待っているのでカーテンなんて開けられませんね。

あとは光の入り方も関係します。
私の家も時間によってはカーテンを開けていても見えない感じです。

もし夜電気をつけてカーテンを開けていたら丸見えです。

春や秋の暑いときは冷房もつけたくないしカーテンを開けたいんですけど、丸見えになるので開けないということになるのでちょっとそこは困るところではありますね。

電車から洗濯物が見える

これはベランダが線路側にある場合ですね。

特に女性とかだと気になるかと思います。

まあ下着とかは家の中や見えないところに干したりするとは思いますが、もし女性の服しかなかったら女性の一人暮らしとバレるのもちょっと嫌ですしね。

特に女性の一人暮らしには気になるポイントかなと思います。

鉄粉で家が汚れる

鉄粉で家の外壁が汚れたり、洗濯物に付着するということもあります。

ただ、これに関しては鉄粉に限らず、黄砂もありますし、近くに公園があるなら砂ぼこりも付きますし、車が通っているなら排気ガスの汚れもありますし、場所によってはむしろこれらの方が汚れがひどい場合も多いと思います。

家の外壁の汚れに関しては賃貸で住むということを検討している方はあまり気にする必要はないかもしれませんね。

建物への負担増・劣化しやすい可能性

やはり毎日毎日電車で家が揺れるわけですから揺れない家よりも負担は大きいのは当然だと思います。

そうなると劣化しやすいというのもわかることですね。

このあたりも地盤や電車の本数などによっても変ってくるかとは思います。

賃貸などに住んでいる方はあまり気にする必要はないかもしれませんが、古いマンションだと亀裂が・・・ということはゼロではないかもしれませんけどね。

風水的に良くない?

あとは風水的に良くないとかもあるようですね。

風通しを良くすることが良いと言われていたりするので電車でうるさいから窓を開けられないからとかも関係していたりするようです。

あとは玄関など向きなどの位置関係も関係したりするようですが、線路沿いだけでなくいろいろあるのですべてが良いというのはなかなか難しいところかもしれませんね。

線路沿いの家は止めた方が良い理由はいろいろありますが、住むかどうかは戸建てかマンションか、ベランダが線路沿いかなどによっても変ってくるかと思います。
次は線路沿いの家に住むか住まないかの判断材料をまとめて紹介したいと思います。

線路沿いの家に住むか住まないかの判断材料はこれ

では線路沿いの家に住むか住まないかの判断材料を見てみたいと思います。

まずは

■音が気になるかどうか
■線路沿いの場所はどういったところか(電車の本数・地盤・路線など)
■戸建てかマンションか(賃貸の場合は何階か)
■持ち家か賃貸か
■ベランダの場所はどこか
■自宅での生活時間はいつなのか

といったところが挙げられるかと思います。

音が気になるかどうか

まず一番気になるのが音でしょうか。
音に関してはその人の神経質さなどによっても変ってくるかと思います。

ちなみに私の兄妹は線路沿いもスゴイ電車が頻繁に走るしスゴイところに住んでいたのですが、

「電車の音どう?気になる?」と聞くと

「慣れる!」ということでした。

実際実家も電車の音もありましたし、揺れましたけど別に普通に生活していました。
私も賃貸で電車の音はすごく聞こえますが、全然気にならなくなりましたね。

小さい時からそういったところで住んでいたので比較的免疫ができていたのかもしれません。

逆に田舎の静かなところでずっと暮らしていた人がいきなり線路沿いということになると気になる人はいるかもしれません。
音に敏感な人もそうですね。

線路沿いの場所はどういったところか(電車の本数・地盤・路線など)

あと線路沿いの音に関しては線路沿いのどういった場所なのかもとても重要です。

■電車の本数
■線路との距離・位置
■線路の場所
■踏切
■路線
■地盤

これらで音のうるささや揺れも変わってきます。

電車の本数

電車の本数もかなり重要なポイントかと思います。

5分に1本なのか
10分に1本なのか
30分位1本なのか

大阪の都心部なら
JR、阪急、阪神、南海、地下鉄などが走っているわけですけど、
路線と時間(帰宅・通勤時間など)によっては10分以内に何本も電車が通ることがあります。

線路との距離・位置

線路沿いといっても

・道路を1本挟んでいるのか
・高架を走っているのか
・本当に真横なのかちょっと距離があるのか

などでも結構変わってくると思います。

高架の方が逆にうるさい可能性もありますしね。

これは実際にその場所で体感するのが一番かと思います。

線路の場所

線路沿いといっても

・駅の近くなのか
・そうでないのか
・カーブしている場所なのか

などでも変わってきます。

駅の近くの場合ブレーキ音がうるさい可能性もありますし、カーブしているところでも「キー」という音がする可能性もあります。

これも実際にそこで聞いてみるのが良いと思います。

踏切

踏切は都心部や駅の近くだったりが多いと思いますが、電車が通る前になって通り過ぎてからなり終わるので電車の音よりも長いです。

それに「カンカンカン」というかん高い音なのでむしろこちらの方がうるさくて嫌という方もいるかと思います。

踏切もチェックですね。

路線

路線によってはうるささが違うように思います。

路線の古さなどによっても変ってくるかとは思います。

地盤

地盤によっては揺れは違うと思います。

一戸建てかマンションかでも変わってくるとは思いますが、実家はそこまで線路沿いとかではなかったですけど結構揺れましたからね。

家が古くなったというのもあるかもしれませんけどね。

戸建てかマンションか(マンションの場合は何階か)

戸建てかマンションかでもかなり変わってくると思います。

特にマンションの場合階数もかなり関係してくると思います。

上の方の階でほとんど見えないし音が聞こえないなら良いかもしれません。

持ち家か賃貸か

一戸建ての場合は大体持ち家かとは思いますが、持ち家の場合はすぐに引越すということはできませんので慎重になる必要がありますね。

音もそうですが、鉄粉の汚れも気になるところですね。

賃貸の場合は比較的引越ししやすいのでそこまで気にすることはないかもしれませんが、女性の一人暮らしの場合は洗濯物などは注意したいところですね。

ベランダの場所はどこか

ベランダが線路から丸見えの場所かそれとも見えない場所なのか、窓も見えるけどほとんどカーテンも開けないし、見えにくい場所ということならあまり気にすることはないかもしれません。

あとは駅からベランダが見えるという場合も考えるところではありますね。

自宅での生活時間はいつなのか

一人暮らしで日中はほとんど家にいないということなら電車の音を気にする時間帯にはあまり家にいない可能性もあります。

電車の時間も地域や路線によってバラバラですが、夜遅いと本数も減る場合が多いですし、自分の自宅での生活時間と合わせてチェックしてみると良いと思います。

まとめ

ということで線路沿いの家は止めた方が良い理由と住むか住まないかの判断材料について書きましたけど、

結局線路沿いの家は止めた方が良いのかは

・持ち家なのか賃貸なのか
・女性の一人暮らしなのかそうでないのか
・電車の本数や踏切などの住む場所
・その人の感じ方

などいろいろなところが関係してくるかと思います。

線路沿いだとそこには家が建たないので日当たりもいいし風通しもいいというメリットがあったりもしますし、そこは総合的な判断にはなってくるかと思います。

まずはあなたが住もうとしている場所がどういったところなのかしっかりリサーチして情報を集めてから検討すると良いと思います。

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